人事管理システム 人事大臣NX
抜群の操作性と柔軟性で人事管理を強力にサポート!
『人事大臣NX』は圧倒的な管理項目の自由度で、パーソナルデータを豊富に管理。帳票自由設計により、必要な帳票を自由に作成することが可能です。
また、『給与大臣NX』とのシームレスなデータ連携も可能。これからの人事管理業務を的確・迅速にサポートいたします。
人事大臣NXの特長
高い拡張性とスムーズな処理
企業によって様々に変化する人材管理。それらのニーズにも柔軟に対応できる高い拡張性を実現。
組織改変や異動発令もスムーズに処理でき、仮配属時のシミュレーションも可能です。
豊富な帳票と証明書発行
見やすく使いやすい帳票レイアウト。人材データを様々な角度で集計・分析し、スピーディに活用できます。
労働条件通知書の管理や、在職/退職証明書の発行など、厚生労働省のモデル様式に準拠した印刷物の発行に対応しています。
給与システムとのシームレスな連携
『給与大臣』の社員情報と連携させることにより、社員の増減や部署異動などの際の処理を一元化。
業務処理の低減に繋がります。
自由度の高い人事考課
オプション製品『人事考課ユニット』で、コンピテンシー型の考課が行えます。
絶対/相対評価やウエイトなどの細かな設定で、自由度の高い人事考課を実現できます。
機能紹介
各機能のタブをクリックすると表示を切り替えます。(全て表示する)
- 日常業務
- 異動・発令
- 帳票・証明書
- 給与大臣連携
- セキュリティ
管理項目登録(社員/履歴/マスター)
一般的な管理項目以外に、ニーズに沿った管理項目を設計可能です。
パーソナルデータだけでなく、履歴情報として貸与品管理や研修履歴なども自由に追加して管理できます。
辞令登録・発令
異動対象の社員を一定の単位でまとめて辞令案として管理できます。
辞令案の発令によって自動的に社員の異動情報に反映でき、新規採用や部署異動の際の登録作業の手間が軽減されます。
伺い書発行:事例の発令前に、伺い書発行が可能です。伺い書は自由にカスタマイズできます。
帳票設計
初期帳票類のほかにもニーズに合わせた帳票が自由に作成できます。人事管理に必要な資料作りを強力にサポートします。
一覧表の例:住所一覧(住所録)/退職者一覧/休職者一覧/所属・役職別社員一覧/社員家族一覧/免許・資格取得者一覧など
構成表の例:男女別役職構成表/所属別勤続年数分布/役職別勤続年数分布/年代・男女別婚姻状況/所属・役職別人数分布/所属・役職別平均年収/男女別所属構成表/職種別年収構成表など
推移表の例:社員数推移表/採用区分別人数推移表/年収分布推移表/所属別人数推移表/役職別人数推移表/職種別人数推移表/所属別合計年収額推移表/役職別合計年収額推移表など
労働条件通知書
厚生労働省のモデル様式にもとづいた、一般労働者用(常用・有期雇用型)/短時間労働者用(常用・有期雇用型)の労働条件通知書を作成・発行します。
社員ごとに過去の労働条件データを履歴として持つことができ、よく使用するデータをパターンデータとして登録できます。パターンデータを元に、複数社員データの一括登録も可能です。
『給与大臣』との連携
『給与大臣』の社員情報と連携が可能です。『人事大臣』で管理している社員・家族・所属・役職・単価といった情報を『給与大臣』の社員情報に反映させ、『給与大臣』の年収情報を取り込むことができます。
近年、様々な企業において個人情報に関するトラブルが多発し、これまで以上に情報管理体制の強化が求められています。
この問題への対策の一環として個人情報保護法が施行され、企業での人事情報・顧客情報などの取り扱いについて明確なルールが定められることになりました。
『人事大臣NX LANPACK』では、ネットワーク環境におけるデータセキュリティ機能を大幅に強化。使用するグループ・ユーザーごとに処理やデータアクセスの制限を設定し、情報漏洩やデータ改ざんを防止します。
メニュー管理
グループ(メニューグループ)ごとに使用可能な機能・処理を制限できます。
「一覧表の参照はできるが出力はさせない」「社員データの入力・参照はできるが削除できない」「データのバックアップをとらせない」など、自由度の高い制限設定が可能です。
メニューグループ設定:各ユーザーをメニューグループに所属させます。
メニュー制限設定:メニューグループごとに処理の制限を設定します。
データ管理
社員データの入力/参照範囲、データ登録時に入力可能な項目をグループ(データグループ)ごとに限定できます。
社員データ制限設定(社員コード/所属コード/マスターコード):
グループごとに社員データの入力・参照制限範囲を設定します。
【例】関東支社の人事担当は、関東支社および直轄拠点の社員データ(所属で制限)のみ扱うことができる
項目制限設定:
社員・履歴項目で、参照のみ/使用不可の設定を行います。
【例】人事管理権限のある担当者以外には社員データの機密項目を表示させない
データ設定
複数DBの運用時、アクセス可能DBをユーザー単位で設定できます。また、アクセス可能DBを起動する際の暗証コード入力の設定も可能で、二重のセキュリティ管理が行えます。
ログ管理
各ユーザーの処理履歴を保存して一覧可能です。障害発生時、ログを調査することで、原因究明の手がかりにできます。
また、社員情報に対するアクセスログ(編集・閲覧・印刷など)の管理を行うことで、情報改ざんの防止やデータ漏洩対策として監視に役立てることができます。
大臣認証
Windowsアカウントとは別に、『大臣』上にユーザーアカウントを作成できます。『大臣』起動時に、ユーザー名/パスワードによる認証を行います。